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社員紹介MESSAGE

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先輩社員からのMESSAGE

M・K

営業部

M・K

2017年入社

若い時にこそ
経験しておくべきこと

株式会社WELCONってどんな会社?
エネルギーに関わる課題を熱コントロールの観点から考え、解決に取組む会社です。エネルギーを活用する上での課題に対し「如何に熱をコントロールするか」という切り口で解決策を考えます。お客様が抱える課題に対して、設計開発から量産まで「ワンストップ」で対応することができることも、当社の強みです。
「食品ロス」が社会問題化していますが、熱利用についても、同じような課題があります。廃熱(排熱)をうまく「回収」し、エネルギーロスを抑制することで、省エネや環境負荷の低減につながるような製品を手掛けています。その一つに、「マイクロチャンネル熱交換」という製品があります。
水素を燃料とした化学反応で発生する電気エネルギーを活用した「クリーンで持続可能な水素社会の実現」は、当社にとり重要な社会貢献の一つです。当社は、「水素ステーション向け熱交換器の標準品ラインナップ」のほか、水素流体向け製品の開発実績があります。
「冷却、放熱」という観点で、熱コントロールの重要性を示す例をあげます。「人工知能やビッグデータの活用、発展」という、現代のムーブメントは、デジタル情報を処理するプロセッサの高性能化抜きには語れず、更に言えば「プロセッサの冷却」という課題の解決が無ければ、先進的デジタル技術の活用は、絵に描いた餅で終わってしまいます。2001年当時、Intel Corp.の副社長兼Chief Technology Officer(最高技術責任者)だったPatric P. Gelsinger氏は、IEEE 2001 国際固体回路学会(ISSCC)にて、「当時の延長線上でプロセッサの高性能化と微細化が進むと、チップ単位面積当たりの発熱密度は指数関数的に上昇し、核融合炉や太陽表面並みとなる」ことを予測し、その後のプロセッサ開発では「如何に消費電力の上昇を抑制するか」が重要なテーマであることを示しました。当然消費電力上昇の抑制だけでは不十分であり、チップ冷却技術の確立も重要であることは言うまでもありません。当時も今も、「発熱体の冷却、放熱」という課題は、プロセッサのみならず、パワー半導体、レーザー、LEDなど広範囲の分野に渡って存在します。当社が手掛ける「マイクロチェンネルヒートシンク」や「薄型べーパーチャンバー」は、空間制約がある中でも効率的に冷却、放熱することができます。
上記は一例ですが、当社の製品、サービスは、産業量産用からアカデミック用途まで、幅広い分野で実績があります。
今のお仕事をしていて『やりがい』、『面白い』と感じる瞬間はどんな時ですか? 
当社からの提案、技術、製品、サービスの価値が、お客様に認められ、長期的なパートナーシップが約束された時や、相応の対価を頂いた時は、全社の取り組みが報われたことになるので、とてもやりがいを感じます。
入社前と比べて『成長したな』と感じるのは、どんな事ですか?
当社に入社する前は、東京や海外の金融機関で主に事業や会社への投資業務に携わっていました。現在は、投資家の立場ではなく、執行者として会社に貢献しなければいけない立場です。業務執行者として、例えば、世界中の投資家にパフォーマンスが認められれば、それまでにないスキルや経験を積んだことになりますから、成長を感じると思います。しかし、そこに至るまでの道程は、まだ途上です。
入社のきっかけは何ですか?
Q3.と関連しますが、投資家という立場ではなく、執行者として会社業務に携わることで、地域や世の中に、より直接的に、貢献した実績を残したいと思ったからです。
会社の魅力や、自慢を教えてください!
お客様が属する業界が多業種に渡っており、地理的にも日本国内は北から南まで津々浦々、海外のお客様からも引き合いがあることです。それだけ、当社の製品、サービスが、世の中の課題に対し、ニーズがあるということだと思います。
休日の過ごし方は?
もっぱら、家族と過ごします。新潟県は、自然が豊かで、四季の変化や、食にも恵まれていますので、春夏秋冬、家族と過ごす場所の選定には、事欠きません。家庭菜園やDIYで庭仕事もします。

後輩社員候補の皆さんへMESSAGE

2000年代、日本製造業は苦難の道を歩みました。その背景、理由は様々ありますが、一つには、日本製造業が提供する製品、サービスが、変化が著しい市場の要求に応えられなくなった、ということがあると思います。競争力を維持し、市場で生き残ることは、とても大変なことです。一生のキャリアを、安定的な都会の大手企業から始めることは悪い選択肢ではないですが、若いときにしか得ることができない「経験の機会コスト」を考えると、若い時にこそ経験しておくべきことは、挑戦的な地方の会社の方にあるかもしれません。当社は、技術革新やイノベーションの具現化に重きを置いており、頭が柔らかい若いうちに、そうした業務に携わることは、その後のキャリア形成の考え方にも、良い意味で影響するのではないでしょうか。

2019年11月

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